こんにちは。富山の出会える恋活「キラ恋とやま」の平井です。
以前、マッチングアプリや街コンでの恋活がうまくいかない…そんな悩みの原因４つ！という記事で、「いい人に出会えない」という悩みに焦点を当てました。
でも、いい人に出会えたとしても、いざその人と会うとなったら緊張しますよね。初対面だと何を話せばいいかわからないし、会話って苦手…。そんな人のために、今回は1回目のデートではどんな風にコミュニケーションしていけばいいのかを書いていきたいと思います。
また、以前、【男性】２回目のデートにつながらない…そうならないための基本的な考え方という記事を書きました。まだチェックしていない方は、この記事を読む前にこちらをぜひ読んでみてくださいね。
女性と会うときの基本的な考え方がわかったところで、今回は、1回目のデートでどのように会話すれば楽しい時間が過ごせるのかを書いていきたいと思います。
１．質問攻めにしない
1回目のデートとなると、とても緊張しますよね。何を話せばわからなくて沈黙が続いてしまったり、沈黙も気まずいので、それを避けるために自分の話を必死にしたり、相手を質問攻めにしたりしがちです。ですが、それでは2回目のデートにつながる可能性は低くなってしまします。
例えばこんな状況です。
あなた：出身はどちらですか？
相手 ：○○市です。
あなた：好きな食べ物は何ですか？
相手： 甘いものが好きです。
あなた：旅行はよく行きますか？
………
これでは、いくら相手を知りたいからといっても、相手は会話を楽しめませんよね。会話は言葉のキャッチボールと言われたりしますが、実は会話とは「気持ち」のキャッチボールなのです。
上に挙げた例では、気持ちのキャッチボールにはなっていません。
では、どうすればいいのかというと、ひとつの話題を深堀りすることです。例えばこんな感じです。
あなた：好きな食べ物は何ですか？
相手 ：甘いものが好きです。
あなた：甘いものが好きなんですね。どんな時によく食べるんですか？休日にカフェに行くとか？
………
こんな風に、相手が興味のあることを深掘りしていきます。こうすれば、質問を続けていっても自分に興味を持ってくれてるんだなと思ってもらえますし、相手のことを深く知ることができますよね。
またこの会話では、もう一つ重要なことがあります。もしかすると聞いたことがあるかもしれませんが、オウム返しというものです。
相手 ：甘いものが好きです。
あなた：甘いものが好きなんですね。どんな時によく食べるんですか？休日カフェに行くとか？
これです。相手が言ったことを繰り返すんですね。こうすることで、相手が自分の気持ちを解ってくれたと感じますし、いきなり次の質問に移るより余裕のある会話な気がしませんか？
緊張してしまっても、これで少し落ち着くことができるのではないでしょうか。ただ、多用しすぎると不自然になってっしまうので適度に使ってくださいね。
また、相手の言葉に対して、リアクションをしてあげるとさらにいいですね。
相手 ：甘いものが好きです。
あなた：甘いものが好きなんですね。僕も甘いもの好きです。僕はストレス溜まっちゃったときとかによく食べるんですけど、○○さんはどんな時に甘いもの食べますか？
こんな風に、一度リアクションをした上で、さらに質問を続けて深掘りしていくと、相手に楽しんでもらえます。相手の興味のあることに自分も興味があってリアクションできそうなところがあれば、ぜひ積極的に反応していきましょう。
しかし、ただ話題を掘り下げればいいというわけではありません。どういうところを深掘りしていけばいいのかというと、相手の反応が大きくなったところです。
声が大きくなったとか、表情が明るくなったとか、そういうところは相手がもっと話を聞いてほしいところです。会話をする際は、相手の表情をしっかりと見て、話を広げるポイントを抑えることが大切です。
２．感情に焦点を当てて会話する
これは「気持ちのキャッチボール」をする上で大事になってくるところで、これを意識することで、自然と盛り上がる会話が生まれやすくなります。
まず、感情に焦点を当てていない質問の例です。
あなた：休日は何をして過ごされるのですか？
相手 ：お菓子作りをたまにやったりします。
あなた：たまにってどのくらいですか？
……
これは、感情ではなく事柄(もの)に焦点を当てている質問です。
次に、感情に焦点を当てている会話の例を見てみましょう。
あなた：休日は何をして過ごされるのですか？
相手 ：お菓子作りをたまにやったりします。
あなた：お菓子作りですか？(オウム返し)
すごいですね。美味しいものができると嬉しいでしょうね。
こんな感じです。感情(人)に焦点を当ててみました。
感情に焦点を当てるということは、相手の気持ちを想像するということ。慣れていないと初めは難しいかもしれませんが、なぜそれをするのか？ということを考えてみると、こういった質問が浮かびやすくなるのではないかと思います。
なぜお菓子作りをするのか？→美味しいものができると嬉しいから・甘いものが好きだから・仕上がりが綺麗だと達成感が味わえるから…いろいろ考えられます。これを基に会話をしていけばいいのです。
自分に置き換えてみるとわかりやすいかもしれません。
例えば、あなたはバイクが好きで休日はよくツーリングに行くとします。
相手 ：休日は何をすることが多いですか？
あなた：よくツーリングに行きます。
相手 ：例えばどこですか？(場所)
あなた：○○とかです。
という会話よりも、
あなた：よくツーリングに行きます。
相手 ：そうなんですか！私はツーリングってしたことないんですけど(リアクション)、天気のいい日とか気持ちよさそうですよね。(感情)
といった感じです。こんな風に会話してくれた方がもっとそれについて話したくなりませんか？
このように、リアクションをするときも質問をするときも、ものや事柄に焦点を当てるのではなく、人や感情に焦点を当てることで、盛り上がる会話が生まれやすくなります。
このような会話は慣れるまでは難しいかもしれませんが、まずはデートのときだけでなく、友人との会話の中で練習してみるといいかもしれませんね。
３．自然体で会話する
緊張していると、自然体で会話をするというのはなかなか難しいかもしれませんが、こう置き換えてみるといいかもしれません。必要以上に自分を良く見せようとしない。そう考えると、肩の力を抜いてリラックスして会話できそうですよね。
男性が会話に困ってしまう原因として、何を話せばいいのかわからないということが挙げられると思います。これは、なぜそうなってしまうのかというと、自分のことを話すのが苦手だからだと思います。
もっと言えば、自分に好意を持ってもらいたいけどそんなに自分をアピールするところなんてない…。という気持ちが話せなくなることにつながっているのではないでしょうか。
以前、【男性】２回目のデートにつながらない…そうならないための基本的な考え方という記事にも書きましたが、女性は、凄い人に好意を持つわけではなく、思いやりのある気遣いのできる人に惹かれる傾向が強いです。
それを考えれば、自分を良く見せようと凄さをアピールする必要はないことがわかります。
よくある例としては、自分は会話が盛り上がっていると思っていても、実は自分ばかりが話しているだけだった、ということがあります。自分ばかりが話していないか、相手が会話を楽しんでいるかを、少し立ち止まって考えることが大切です。
自分の話をするだけではなく、相手のことを知りたいという気持ちをもって、きちんと話を聴いてあげる。その際は、感情に焦点を当てることを意識しながら、友達と会話するように(友達と会話するときは、自分を良く見せよう！とは思いませんよね？)自然体を心がける。
そうすれば、お互いに楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。
最後に
キラ恋とやまは、あなたの幸せな恋愛のために、あなたに合いそうなお相手の紹介や恋愛相談を通して、全力で恋活のサポートをさせていただきたいと思っております。
幸せな恋愛をすると、人生が充実してきます。その過程で、失敗や後悔はあるかもしれません。それでも、恋愛をしていないときの自分よりは成長しているはずです。
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